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よくいただく質問

保険適用のものと適用外のものとでは、どう違うのですか?
保険適用外の入れ歯には、どんなものがありますか?
金属アレルギーなのですが
メタルセラミックは何年くらいもちますか?
お手入れやメインテナンスはどうすれば良いのですか?
本当にセラミックの色は何年たっても変わらないのですか?
プラスチック前装冠ってどんなものですか?
プラスチック前装冠はどれくらいで色がかわるのですか?
歯につめたり、かぶせる金合金とはどんな物?
保険の銀歯ってどんなもの?

 

保険適用のものと適用外のものとでは、どう違うのですか?

保険適用のもの(義歯=入れ歯)はプラスチック製なので、「治療費が安い」、「修理がしやすい」というメリットがありますが、分厚いため「話しにくい」、「汚れやすい」、「壊れやすい」というデメリットがあります。
一方、保険適用外のものは「丈夫」、「よく噛める」、「違和感がない」などのメリットがありますが、精密な検査設計を行い、さらに高価な素材で作られますので、保険に比べて費用は高くなります。
 

保険適用外の入れ歯には、どんなものがありますか?

多くの種類がありますが、代表的なものとしては「金属床義歯」、「チタン床義歯」、「アタッチメント義歯」などで、主要部分を金属にすることで、丈夫でかなり薄く作れるので違和感が少なくなります。
さらに、アタッチメント義歯は、通常入れ歯に必要な留め金がないので、入れ歯と気づかれにくいという利点があります。
 

金属アレルギーなのですが。

材料のひとつである「チタン」は、非常に生体親和性が高い金属ですので、金属アレルギーの心配はないと言われています。
 

メタルセラミックは何年くらいもちますか?

歯軋りの強い方や装着後のお手入れ、またはメインテナンスにより大きく異なりますが、しっかりとしたお手入れとメインテナンスを心がけている患者さまでは、30年以上持つ方もおられます。保険外の白いかぶせ物の中でも最も歴史が古く一番信頼できるかぶせ物です。
 

お手入れやメインテナンスはどうすれば良いのですか?

お手入れは、お伝えするブラッシング方法を心がけて頂ければ大丈夫です。
メインテナンスは3~4ヶ月を目安に定期的に来院して頂き、かみ合わせが変化していないかなどの確認をさせて頂きます。

装着時はベストな状態でも、年月が過ぎるにつれて、装着したセラミック以外の歯が、移動したり、磨り減ったりすることがありますので、それに合わせて、セラミックの微調整をお口の中で行います。これにより装着した歯も安定し、永年に渡り綺麗で丈夫な歯を保てます。
 

本当にセラミックの色は何年たっても変わらないのですか?

はい。変わりません。黄色に色が変わる原因は2つあります。ひとつはかぶせる歯の素材そのものが唾液を吸収してしまう変色です。そしてもうひとつは、歯の表面にプラークが付着する着色です。保険のプラスチックの歯のように、素材そのものが唾液を吸収して変色してしまうとと、それを白くすることはできませんが、自費のセラミックは唾液をいっさい吸収しないため、素材その物が黄色に変色する心配はありません。着色は簡単なお掃除で綺麗になります。
 

プラスチック前装冠ってどんなものですか?

金属の前面にプラスチックを張り合わせた前歯のかぶせ物です。機能的におおきな問題はありませんが、色の面では素材そのものが唾液を吸収してしまうので変色してしまいます。また、個人差がありますが、確実に磨り減ってしまいます。
 

プラスチック前装冠はどれくらいで色がかわるのですか?

個人差はありますが、お茶やコーヒーをよく飲まれる方やタバコをすわれる方では早い方で数ヶ月で変色してしまうこともあります。
 

歯につめたり、かぶせる金合金とはどんな物?

金合金は、強度的に優れていますので、奥歯に最適です。保健適応の銀歯と異なりゴールド特有の適度な硬さで、かみ合う相手の歯を痛めません。また、適合性にも大変優れていますので二次的なむし歯になりにくいという特徴もあります。
 

保険の銀歯ってどんなもの?

物を噛む機能には問題がありませんが、まれに金属アレルギーの症状がでる方がおられます。また、保険適応外の歯に比べると口の中が暗く見えてしまうので、むし歯の多いイメージを相手に与えてしまいます。


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