トップへ » 当院が選ばれる4つの理由 » 小児歯科

小学校で歯磨き教室開催

地元の小学校の校医として、歯科の啓蒙活動を行っています。

子供からは「歯磨き粉はどれぐらいが良いか」「甘いものを食べて良いのか」「食べ物の好き嫌いが少ないほうが、虫歯になりにくいのか」など、たくさんの質問があり、お答えしました。

ご父兄からも「子供が歯を磨いた後に親が仕上げみがきをするのは、いつごろまでがいいのか」、「 矯正治療を始める時期はいつがよいか」といった質問をいただき、活発な会が開催されました。


写真:平成25年12月5日開催 親子歯磨き教室(衣浦小学校)にて
親子教室親子教室親子教室


平成26年度 衣浦小学校第2回学校保健委員会
親子歯みがき教室

1 テーマ 「むし歯予防大作戦 ~自分で守ろう自分の歯~」
2 平成26年11月27日(木) 8:50~10:20  
3 日程
  8:50~9:20  歯垢染め出しとはみがき指導・個人カードの記入
  9:20~9:30  なかよしルームへ移動
  9:20~9:30  久田先生からみがき方についての指導、助言
  9:30~10:20 講話 「むし歯予防大作戦~COってなーに?~」
              学校歯科医 久田 和明 先生

写真:平成26年11月27日開催 親子歯みがき教室(衣浦小学校)にて
親子教室親子教室親子教室親子教室親子教室親子教室親子教室親子教室親子教室親子教室親子教室親子教室親子教室親子教室親子教室親子教室親子教室

「子どもを歯医者に連れていきたい」そんなご両親の味方です

院長は、小学校の校医を務めた経験を持っています。そのため、小児歯科に関しては熟知していますし、お子さんへの対応も経験豊富です。
また、スタッフはみんな子ども好きです。子どもが来院すると話かけたり、遊びながら治療をすることもあります。どうぞ、安心してお子さんをお連れいただきたいと思います。

小児歯科

※この写真は、2013年6月2日(日)に行われました刈谷市歯科医師会と刈谷市との歯の衛生週間にむけての一大イベント『ムシ歯予防フェスティバル』が開催された際のものです。集まってくれたのは、東中学校区、南中学校区、富士松中学校区、雁が首中学校区、依佐美中学校区、朝日中学校区の皆さん。このように当院では、積極的に地域医療に携わっています。


平成26年6月1日(日)
ウィングアリーナ刈谷ーメインアリーナにて、刈谷市歯科医師会主催の【歯とお口の健康フェスティバル】が開催され、1歳児のフッ素塗布、3歳児の歯とお口の元気度チェックとフッ素塗布を約1000人の児童にいたしました。

小児歯科
小児歯科

【当院の小児歯科】子どもにちゃんと理解をしてもらってから治療

小児歯科大人と同じ治療では、子どもにとって心理的な負担は大きなものになります。だからこそ、「痛くない」治療があるのです。

当院では、3歳を過ぎれば泣く子はほとんどいませんし、当然のことですが押さえつけたり大声で叱ったりしながらの治療も一切いたしません。

「なぜこの治療をするのか」
「どういう治療をするのか」

この2点をお子さんに理解してもらい、治療は痛くない、恐くないと分かってもらえれば、大人と同じむし歯治療はできるのです。

むしろお父さんお母さんが、

「子供がちゃんと理解できるかしら」
「どうせ説明しても分からないから...」

と思っていることの方が多いように思えます。

お子さんでも3歳を過ぎると、子どもの目線でしっかりと説明すれば、子供なりにきちんと理解するものです。

【当院の小児歯科】歯を守るための3つのポイント

小児歯科当院の小児歯科では、次の3つのポイントを重点的に診療しています。

1. まず、徹底的に予防をするのが前提です
2. むし歯になってしまったら、小さいうちに適切に治療します
3. むし歯になりにくくするため、歯並びやかみ合わせの治療もします

小児のむし歯予防で鍵をにぎっているのは、実はお父さんとお母さんです。乳児から幼児の時期に、むし歯の原因菌が家族から赤ちゃんに感染してしまうことがあるからです。感染してしまうと、その原因菌は子どもの口の中に生涯にわたって住みついてしまいます。

つまり、乳児から幼児の間に原因菌を増やすことなく過ごすことができて、さらにきちんと歯みがきができるようになれば、むし歯になりにくいお口の状態のまま成長できるということです。

「乳歯は永久歯に生まれ変わるから、むし歯になっても大丈夫!」

もしそうお考えなら、それは大間違いですよ!

乳歯のむし歯を放っておくとどうなる?!

小児歯科乳歯だから大丈夫だろうと、お子さんのむし歯をまったく気にしなかったり、そのまま放置するのは、絶対に避けましょう。1本1本の乳歯の下には永久歯もうちゃんと存在しているんです。

乳歯をむし歯にしてしまうとどうなるのか
もし、乳歯が大きく崩壊したり、自然に永久歯に生え変わる時期よりも早く抜けてしまったら。隣の歯が倒れて(寄って)きて、永久歯の生えるスペースを奪ってしまうことがあるんです。こうなると、永久歯が生えてこなかったり、あるいは変な位置に生えてきます。結果として、歯並びが悪くなり、むし歯になりやすい状態が生まれます。

乳歯が大きなむし歯になると、その下の永久歯の質が弱くなって、一生むし歯で苦労することにもなります。

お子さん自身は、むし歯の恐さやその苦労を知りません。大切なお子さんにむし歯の苦労をおわせないよう、お父さんやお母さんが、ぜひお子さんの歯を守ってあげて欲しいのです。

小児歯科の治療方法

できるだけむし歯にならないように、むし歯の苦労を子供たちにさせないように、当院では徹底した予防治療を心がけています。仮にむし歯になってしまった場合には、大人と同じような治療を行なわなければなりません。

小児歯科大人と同じ治療では、子どもにとって心理的な負担は大きなものになります。だからこそ、「痛くない」治療があるのです。

当院では、3歳を過ぎれば泣く子はほとんどいませんし、当然のことですが押さえつけたり大声で叱ったりしながらの治療も一切いたしません。

「なぜこの治療をするのか」
「どういう治療をするのか」

この2点をお子さんに理解してもらい、治療は痛くない、恐くないと分かってもらえれば、大人と同じむし歯治療はできるのです。

むしろお父さんお母さんが、

「子供がちゃんと理解できるかしら」
「どうせ説明しても分からないから...」

と思っていることの方が多いように思えます。

お子さんでも3歳を過ぎると、子どもの目線でしっかりと説明すれば、子供なりにきちんと理解するものです。

※参考
院長:久田 和明 は『にっぽん子育て応援団』に参加、サポーター宣言をしています。
http://nippon-kosodate.jp/

お子さんのためのフッ素

定期検診や歯のクリーニングをして、自分でもきちんと歯みがきをした上で、さらにむし歯のリスクを減らすために利用するもの。それがフッ素なのです。

小児歯科フッ素は、歯に塗ることで歯の質を強くし、むし歯になりにくくする薬です。歯科医院で行なうフッ素塗布のほか、自宅で使えるフッ素入り歯磨きやうがい薬もあります。

フッ素の利用で気をつけていただきたいのは、フッ素を塗った後の30分間、食べたり飲んだりしないこと。うがい薬も、30分間はがまんしましょう。そして、口の中に出てきた唾液は、吐きだすようにしてください。

フッ素は、むし歯になりやすい生えてきたばかりの歯や、歯ぐきが下がって出てきてしまった歯の根の面に塗ると高い効果を発揮してくれます。

しかしながら、むし歯予防の基本は、やはり「生活習慣」にあります。フッ素も、数あるむし歯予防の一つと考えましょう。大切なことは、毎日の正しい歯みがきと歯科医院での定期検診、そしてクリーニング。このことを忘れないでください。

お子さんのためのシーラント

「シーラント」とは、お子さんがむし歯になってしまう前に、むし歯になりやすい奥歯の溝をプラスチックで埋める治療方法です。シーラントは、少しずつフッ素を放出する性質があるので、歯を強くするだけでなく、除菌の効果も持っています。なぜ、このような治療方法があるかをお教えしましょう。

お子さんにとって、むし歯になりやすい時期があるのをご存知ですか。それは、乳歯の奥歯が生えてくる3歳ごろ、そして永久歯の奥歯が生えてくる6歳ごろなんです。


子どもの歯はむし歯になりやすい小児歯科
自分のお子さんのお口は健康ですか?むし歯ゼロですか?

お子さんの大切な歯を守るために必要なことはなんでしょう。それは、毎日の食生活とブラッシング、そして定期的な健診。これにつきるのではないでしょうか。

むし歯のない、カリエスフリーを目指しませんか。カリエスフリーとは、むし歯の経験がまったくない状態のこと。現在のむし歯も治療した過去のむし歯もない状態を言います。

歯科医療の先進国と言われるスウェーデンでは、19歳時の国民の60%がカリエスフリーです。これに比べ日本では、20歳時のカリエスフリーはたったの4%。ちょっと情けない状態ですね。

お子さんのお口の健康のために、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、家族みんなで、ぜひとも『むし歯ゼロ宣言』をして欲しいと思っています。
困ったことに、子どもの歯は大人の歯に比べてずっと溝が深いので、むし歯菌が入り込みやすいのです。その上、溝が狭くて形も複雑なので、歯みがきをしても歯ブラシの毛先が溝の奥まで届きません。つまり、子どもの歯は非常にむし歯になりやすいと言えるのです。

そこで、乳歯の奥歯が生えてきたときと、永久歯の奥歯が生えてきたとき、シーラントをおこなうわけです。

ただし、シーラントをしたから「もう安心」とは思わないでください。シーラントは、欠けてしまうことがあるからです。欠けてしまうと、シーラントをしていないときよりもむし歯菌が入り込んで、むしろむし歯になりやすくなってしまいます。シーラントをおこなったときは、必ず定期検診を受けましょう。

お子さんの『むし歯ゼロ宣言』

小児歯科自分のお子さんのお口は健康ですか?むし歯ゼロですか?

お子さんの大切な歯を守るために必要なことはなんでしょう。それは、毎日の食生活とブラッシング、そして定期的な健診。これにつきるのではないでしょうか。

むし歯のない、カリエスフリーを目指しませんか。カリエスフリーとは、むし歯の経験がまったくない状態のこと。現在のむし歯も治療した過去のむし歯もない状態を言います。

歯科医療の先進国と言われるスウェーデンでは、19歳時の国民の60%がカリエスフリーです。これに比べ日本では、20歳時のカリエスフリーはたったの4%。ちょっと情けない状態ですね。

お子さんのお口の健康のために、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、家族みんなで、ぜひとも『むし歯ゼロ宣言』をして欲しいと思っています。

むし歯のできる原因

むし歯のできる原因むし歯は、むし歯菌と呼ばれる細菌によって引き起こされます。むし歯菌は、食べ物のカスが歯についてできる「歯垢(プラーク)」のなかの住んでいて砂糖が大好物です。大好きな砂糖をたべたむし歯菌は、体のなかで砂糖を分解して乳酸に変えるのですが、この乳酸こそが大敵です。この乳酸が、歯の表面のエナメル質を溶かしてむし歯をつくるからです。

ただ、皆さんもなんとなく感じていると思うのですが、むし歯になりやすい方とそうでない方がいると思いませんか。それは、次のむし歯を生む条件があるからです。

むし歯になりやすい4つの条件
その条件とは、

●1.むし歯菌
●2.歯の質
●3.砂糖
●4.時間

の4つになります。
それぞれに対応策があるので、ぜひお読みください。

(1)むし歯菌の対応策むし歯のできる原因
●「歯垢(プラーク)」を取り除こう
爪の先で歯の根元をこすると、白いネトネトしたものがとれます。これが「歯垢(プラーク)」と呼ばれるものです。「歯垢(プラーク)」は、実はもはや食べかすではなく、細菌のかたまりなんです。諸悪の根源であり、これが出す毒素が歯、歯肉の病気を作ります。

しかし、「歯垢(プラーク)」はきちっとした歯磨きで落とすことができます。歯磨きで「歯垢(プラーク)」を落とすことをプラークコントロールと言います。

歯垢を落とすことが、なぜ大切なのか。それは、次の5つの悪さを働くからです。

1.むし歯菌の原因となる
2.歯肉炎、歯周病の原因となる
3.歯石が形成される
4.口臭の原因となる
5.歯の外観が損傷される

そこで重要になるのが、むし歯菌の数を減らす歯磨きの方法になります。
当院では、予防歯科の一貫で「歯磨き指導」をおこなっていますので、ぜひ利用していただきたいと思います。ここでは、歯磨きを行うときに気をつけるべきポイントを簡単にご紹介しておきます。

1.磨き残しのないように磨く歯の順番をきめておく
2.磨き終わったら必ずちゃんと磨けているか確認する
3.磨きにくいところは歯ブラシの当て方や器具の種類を変えてみる
4.どうしても磨ききれないときには定期的に歯科を受診してクリーニングしてもらう

2)歯の質への対応策
●フッ素で歯の質の強化を

フッ素は、次の点でむし歯予防に効果があります。

1.歯の中に取り込まれ、より酸に抵抗力のある歯となってむし歯になりにくくする
2.細菌が酸を作るのを抑制する
3.抗菌作用がある(口に中の細菌を減らす)
4.再石灰化の促進作用(溶け始めた初期むし歯を再び硬くする)

フッ素は乳歯、生え始めの永久歯に多く取り込まれ、3~6ヶ月ごとに塗ると効果的です。
フッ素を塗った後は30分程、飲んだり、食べたり、うがいをしないでください。
口の中に長くフッ素があるほうが効果的です。フッ素は大量に飲み込むと中毒を起こすことがありますが。フッ素塗布後の唾液は、飲み込んでも大丈夫です。

(3)砂糖への対応策むし歯のできる原因
●どんなおやつがむし歯をつくりやすいか
砂糖は、食べ物の中に含まれるものですから、避けるわけには行きません。ただ、どのくらいの量の砂糖が使われているかを知っておくのは大切なことです。なかでも、どんな食べ物がむし歯になりやすいか、チェックして気をつけるようにしましょう。

●砂糖にかわる甘味料
砂糖にかわる甘味料でむし歯になりにくいものがあります。それは、キシリトール、ソルビトール、マルチトール、ステビオサイトなど。砂糖をとりすぎないように、このような甘味料を使うことも大切です。

(4)時間に対しての対応策
●おやつの食べ方
むし歯になりやすい食べ物が、長い時間お口に入っていれば、それだけむし歯へのリスクは高まります。お菓子類を食べるにしても、むし歯へのリスクを低くできる食べ方があります。

1.だらだら食べない(テレビをみながら等)
2.袋ごと・箱ごと食べずに皿に小別けにして食べる
3.組み合わせを考える(甘いものを食べたときには、牛乳とかお茶を飲む。ジュースを飲んだ場合には、砂糖の少ない物を食べる)。
4.おやつの時間を決める。

通常のお口の中のpH(ペーハー)は7です。歯が溶け始めるといわれる、お口のpH(ペーハー)は5.5以下。大切なのは、甘いものを飲んだり、食べたりした後は、お茶を飲んだりうがいをすること。甘いものをお口の中にとどめないで、通常pH値の7に戻すことです。

おやつで気をつけるべきは、時間と回数と種類だとおわかりでしょうか。そして、なによりも朝・昼・晩の食事をきちんととって、間食はなるべくしないことです。


トップへ » 当院が選ばれる4つの理由 » 小児歯科


コールバック予約

PAGE TOP