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04)歯垢染色剤ってなに?
プラークの付着状態を確認します。
磨き残しが判ると、病気になりやすい部位がわかります
では、歯垢染色剤で、プラークをチェックしてみましょう。
プラークは歯と同じ色なのでわかりにくい
歯垢染色剤を塗布
プラークが染色され確認できます
このように、見にくいプラークを歯垢染色剤で染め出すことはとても有効な手段です。
さらにここで、プラークの磨き残しやすい部位をチェックしておきましょう。
磨き残しやすいポイント
歯の裏側
奥歯の裏側
歯と歯の間
歯と歯ぐきの境目
です
プラークが染まるのはなぜ?
歯垢染色剤の色素がプラークに浸透して染まります。
プラークの中のすき間に色素が入り込みます。
プラーク全体が赤く見えます。
プラークの付着状態を記録するとブラッシングの上達度や弱点がわかります。
上記の写真で染め出したプラークチャートです。
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