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01)レントゲン撮影は、なぜ必要?
見えないものが見えてくるーレントゲン撮影でわかること
たとえば、口の中のようすが↓の写真であったとするときに
このように、みることができない部分もわかります。たとえば、歯と歯の間がむし歯になっていまり、大人の歯は生えてきていることが判ります。【赤線】つまり、直接見ることができない歯の内部や形、骨の状態を調べることができます。
当院で撮影し、検査するX線撮影は、全体的に見ることができる(パノラマX線写真)
同じところX線で観ると
より詳しく見ることができる(デンタルⅩ線写真)
上記写真では、
・歯の根の先に病気があります。
・歯を支える骨がこの位置まであります。
・歯の神経(黒く見えます)
・詰めたもの(白く見えます)
などの所見が得られます。
つまりX線撮影では、こんなことがわかります
● 歯や歯の根の形、本数
● むし歯
● 歯石
● 歯周病の状態
● 歯を支える骨の状態
● 詰めたもの、その状態
など
<注意>
● 歯科Ⅹ線撮影の放射線量はごく微量ですのでご安心下さい。
● 妊娠されている方はお知らせ下さい。
● 撮影の前にめがねやアクセサリーをはずしていただく場合があります。
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