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できるだけ歯を残すためには予防が重要
これまでの歯科医療では、歯の治療といえば
●歯を削って詰める、かぶせる
●歯を抜いて入れ歯を作る
のが仕事だと思われてきました。
実はこれ、まったく身体に良いことではありませんでした。
ちょっとビックリさせたかも知れませんが、昔の治療はそれほど未熟だったと言わざるを得ません。言い替えれば、現在の治療技術の進歩はめざましいものがあるとも言えます。
過去の治療では
お恥ずかしい話ですが、私も若いころは削る治療をしていました。歯が抜けてしまった場合、両隣りの歯を削って土台を作り、橋渡しをするように人工の歯を入れて抜けた部分を補う治療である「ブリッジ」もできるだけやってきました。
もちろん、当時はよかれと思って行っていた治療法でしたし、当時の日本の歯科医療ではとてもポピュラーな治療法でもありました。
ところが、日々の診療を重ねる経験から、自分の歯がどれだけ大切かを実感してきました。一方で、治療技術の進歩もあって、いまでは出来るだけ削らない治療を心がけるようにしています。
当院では、患者さまのお口の健康を守りたいと思っていますので、できるだけ歯を残す方向で治療にあたります。そして、それが本来の歯科医療のあり方だとも考えています。
健康はお口の中から
なぜなら、天然の自分の歯に勝るものはないからです。お口のなかが不健康な状態ですと、全身の健康にも良い影響はありません。そのことを一番よく知っているのは歯科医です。だからこそ、病気にならない生き方=「予防」を実践していかなくてはいけません。あなたは、次のことが気になっていませんか。
●歯が黄ばむ、黒ずむ
●歯ぐきが黒ずむ
●口臭が気になる
●金属アレルギーが気になる
このような点が気になる方は、ぜひ当院にご相談ください。最新の治療、最高の技術でお迎えいたします。
歯周病やむし歯になって歯を失い、ひいては体全体の健康を損なうことがないように、予防という考え方をライフスタイルにぜひ取り入れて欲しいと思っています。